貧血と亜鉛不足が重なると抜け毛が加速?ミネラルをバランスよく摂る育毛習慣

「最近、抜け毛が増えた気がする」「シャンプーのたびに排水口にたまる毛が気になる」――そんな不安を抱えていませんか。実は、鉄不足による貧血と亜鉛不足が同時に起きると、髪の成長に必要な栄養が二重に不足し、抜け毛が進みやすくなるといわれています。

しかし、鉄と亜鉛は腸での吸収経路が似ているため、サプリメントの飲み方を間違えると互いの吸収を妨げてしまうことも。この記事では、貧血や亜鉛不足と抜け毛の関係をわかりやすく解説しながら、ミネラルをバランスよく摂るための食事法や生活習慣をお伝えします。

正しい知識を身につけて、体の内側から育毛をサポートしていきましょう。

目次[

貧血が女性の抜け毛を招きやすい理由は「毛根への酸素不足」にある

鉄分が足りなくなると赤血球中のヘモグロビンが減り、全身への酸素運搬が滞ります。毛母細胞(もうぼさいぼう)は体の中でもとくに分裂が活発な組織のひとつなので、酸素が不足すると髪の成長が鈍り、抜け毛につながりやすくなります。

鉄欠乏性貧血とは何か――血液検査の数値で見分けるポイント

鉄欠乏性貧血は、体内の鉄が不足してヘモグロビンの合成が追いつかなくなった状態です。血液検査ではヘモグロビン値が12g/dL未満のときに貧血と診断されることが一般的でしょう。

ただし、ヘモグロビンが正常でもフェリチン値(体内の貯蔵鉄量を反映する指標)が低い「かくれ貧血」の女性は少なくありません。フェリチンが20μg/L以下の場合、髪への影響が出始めるとの報告もあります。

月経のある女性は鉄不足になりやすい――年代別に注意したい背景

月経による出血は毎月一定量の鉄を体外に排出します。20代から40代の女性はとくに鉄の消費量が増えやすく、ダイエットや偏食が加わると貯蔵鉄が急速に減る場合があります。

鉄不足が髪に及ぼす影響の目安

フェリチン値体の状態髪への影響
60μg/L以上十分な貯蔵鉄影響は出にくい
40~59μg/Lやや低め髪のハリが減る場合あり
20~39μg/Lかくれ貧血の可能性抜け毛が増え始める
20μg/L未満鉄欠乏びまん性脱毛のリスク上昇

貧血による抜け毛は「休止期脱毛」として現れやすい

鉄不足が続くと、成長期にあった髪が一斉に休止期へ移行し、2~3か月後にまとまって抜ける現象が起こりえます。これが休止期脱毛(テロジェン・エフルビウム)と呼ばれる症状です。

休止期脱毛は原因を取り除けば改善が見込めるため、まずは鉄不足の有無を採血で確認することが大切です。

亜鉛不足で髪が細くなる――毛母細胞の分裂を支えるミネラルの働き

亜鉛は毛母細胞のDNA合成や修復に深く関わるミネラルで、不足すると髪が細くなったりパサついたりしやすくなります。日本人女性の食事では亜鉛の充足率が低い傾向があり、知らないうちに不足しているケースも珍しくありません。

亜鉛が髪の成長に果たす具体的な働き

亜鉛は200種類以上の酵素活性に関わり、細胞分裂やたんぱく質の合成を助けています。髪の主成分であるケラチンの合成にも亜鉛が必要で、不足すると毛幹が細くもろくなりがちです。

さらに亜鉛には免疫を調整する機能もあるため、不足が続くと頭皮環境が乱れ、脱毛が進みやすくなるとも考えられています。

亜鉛不足を見逃さないためのサインとセルフチェック

亜鉛不足のサインは髪だけに限りません。爪に白い斑点が出る、味覚が鈍くなる、傷が治りにくいといった症状も亜鉛不足で起きることがあります。

これらの変化に気づいたら、血液検査で血清亜鉛値を測ってもらいましょう。基準値はおよそ66~144μg/dLで、80μg/dL未満であれば低亜鉛の可能性が考えられます。

亜鉛不足を引き起こしやすい食習慣と生活パターン

加工食品に多く含まれるフィチン酸やリン酸は、亜鉛の吸収を妨げる性質があります。インスタント食品やスナック菓子の頻度が高い方は要注意でしょう。

また、過度なダイエットで動物性たんぱく質を極端に制限していると、亜鉛の摂取量が大きく落ち込みます。ストレス下ではリ亜鉛の消耗も増えるため、忙しい女性ほど不足しやすい傾向があります。

亜鉛を多く含む食品と1日あたりの目安量

食品含有量(100gあたり)特徴
牡蠣(かき)約14mg亜鉛含有量トップクラス
牛もも肉約4.5mg吸収率の高いヘム鉄も同時に摂れる
豚レバー約6.9mg鉄とビタミンB群も豊富
カシューナッツ約5.4mg間食として取り入れやすい

貧血と亜鉛不足が同時に起こると抜け毛が加速しやすい

鉄不足による酸素供給の低下と亜鉛不足による細胞分裂の停滞が重なると、毛根は二重のダメージを受けます。どちらか一方だけの場合よりも髪の休止期移行が早まり、抜け毛の量や期間が増える可能性があるのです。

鉄と亜鉛は腸管で「吸収の取り合い」を起こすことがある

鉄と亜鉛は小腸の粘膜上にある共通のトランスポーター(運搬体)を通って吸収されます。そのため、高用量の鉄サプリメントを空腹時に飲むと亜鉛の吸収が抑えられる場合があります。

逆に亜鉛を大量に摂ると、鉄の体内利用を低下させたという報告もあります。食事と一緒に摂ることでこの競合は軽減されますが、サプリメントの選び方には配慮が必要です。

二つのミネラルが同時に不足しやすい女性の共通点

月経量が多い方やダイエット中の方は、鉄と亜鉛の両方が減りやすくなります。菜食中心の食事は鉄も亜鉛も吸収されにくい非ヘム鉄・植物性亜鉛が主となるため、とくに注意が必要でしょう。

鉄と亜鉛が同時に不足しやすい背景

要因鉄への影響亜鉛への影響
過度な食事制限摂取量が減る摂取量が減る
月経過多出血による損失間接的に消耗増
加工食品中心の食事非ヘム鉄の吸収を妨げるリン酸が多いフィチン酸が吸収を阻害
ストレス過多消耗が増える消耗が増える

医師に相談すべきタイミング――セルフケアだけで判断しない

抜け毛が3か月以上続くときや、めまい・疲労感が強いときは、自己判断でサプリメントを増やす前に医療機関を受診してください。鉄過剰は内臓に負担をかけるリスクがあるため、採血結果に基づいた補充が大切です。

鉄と亜鉛を同時に摂っても大丈夫?サプリメントの飲み方で気をつけたいこと

鉄と亜鉛は同時に摂取できますが、空腹時にサプリメントだけで大量に飲むと互いの吸収を妨げ合うおそれがあります。食事と一緒に摂る、あるいは時間をずらして飲むといった工夫が有効です。

空腹時の高用量サプリメントは吸収の競合を招きやすい

研究では、鉄と亜鉛のモル比が25:1を超える条件下で亜鉛の吸収率が有意に低下したと報告されています。ただし食事と一緒に摂った場合、この抑制効果はほとんど見られなかったというデータもあります。

つまり、サプリメントを飲むタイミングを食事中または食後にするだけで、鉄と亜鉛の拮抗を抑えられる可能性が高いのです。

ビタミンCは鉄の吸収を高める心強い味方

ビタミンCは非ヘム鉄の吸収率を数倍に引き上げるといわれています。食事にレモンやブロッコリーを添える、あるいはビタミンCを含むサプリメントと鉄サプリメントを合わせて飲むとよいでしょう。

一方、コーヒーや紅茶に含まれるタンニンは鉄の吸収を阻害します。鉄剤を飲む前後30分はこれらの飲み物を控えるのがおすすめです。

動物性たんぱく質に含まれるヘム鉄は亜鉛との相性もよい

赤身肉やレバーに含まれるヘム鉄は、非ヘム鉄と比べて吸収率が高く、亜鉛の吸収を妨げにくいとされています。動物性たんぱく質は亜鉛そのものも豊富に含むため、一品で両方のミネラルを効率よく摂れるのが利点です。

  • 牛赤身肉:ヘム鉄と亜鉛を同時に摂取できる優秀な食材
  • 鶏レバー:鉄分がとくに豊富で、亜鉛やビタミンB群も含む
  • 卵黄:手軽に鉄と亜鉛を補える日常的な食品
  • かつお・まぐろ:魚介類の中ではヘム鉄が多く脂質は控えめ

ミネラル不足による抜け毛を食事で防ぐ――毎日の献立に取り入れたい育毛食材

サプリメントに頼る前に、まず食事から鉄と亜鉛をバランスよく摂ることが育毛への第一歩です。身近な食材の組み合わせを少し意識するだけで、ミネラルの充足率を大きく改善できます。

朝食で鉄と亜鉛を効率よく摂る組み合わせ

忙しい朝は手間のかからないメニューが続きがちですが、卵と納豆を加えるだけで鉄・亜鉛の摂取量はぐんと上がります。納豆は発酵によってフィチン酸が分解されており、亜鉛の吸収率が生の大豆より高いのも嬉しいポイントです。

パンよりもごはんに合わせるほうが、鉄・亜鉛豊富なおかずを取り入れやすいかもしれません。

昼食・夕食で意識したい「赤い食材」と「貝類」

赤身肉・まぐろ・かつおなどの赤い食材はヘム鉄が豊富です。あさりやしじみなどの貝類も鉄の含有量が多く、味噌汁や酒蒸しにすると日常的に食べやすいでしょう。

1日の食事で意識したいミネラル摂取の工夫

食事タイミングおすすめ食材期待できるミネラル
朝食卵・納豆・小松菜鉄・亜鉛・カルシウム
昼食赤身肉・ほうれん草ヘム鉄・亜鉛・葉酸
夕食牡蠣・あさり・レバー亜鉛・鉄・ビタミンB12
間食カシューナッツ・チーズ亜鉛・カルシウム

吸収を高める食べ合わせと、妨げてしまう食べ合わせ

ビタミンCが豊富な果物や野菜を鉄分の多い食材と一緒に摂ると、非ヘム鉄の吸収効率がアップします。たとえばほうれん草のソテーにレモンを絞る、あさりのパスタにパセリをたっぷり添えるなど、ちょっとした工夫で十分です。

反対に、食事中に濃い緑茶やコーヒーを大量に飲むと、タンニンが鉄と結合して吸収率が下がります。食後30分以上あけてから飲むようにしましょう。

育毛を後押しする生活習慣――睡眠・運動・ストレス管理でミネラル消耗を防ぐ

食事で十分なミネラルを摂っていても、睡眠不足や過度なストレスが続くと体内の消耗が上回り、髪に栄養が届きにくくなります。毎日の生活リズムを整えることが、育毛のための「もうひとつの栄養補給」です。

成長ホルモンの分泌を促す質のよい睡眠が髪を育てる

髪の成長には成長ホルモンの分泌が欠かせません。成長ホルモンは入眠後の深い睡眠時に多く分泌されるため、就寝前のスマートフォン操作やカフェイン摂取を控え、深い眠りに入りやすい環境を整えることが大切です。

6~7時間以上の睡眠を毎日確保するだけでも、体の回復力は大きく変わってきます。

適度な運動は血行を促進して毛根への栄養運搬を助ける

ウォーキングやヨガなど、無理のない有酸素運動は頭皮の血行を改善し、鉄で運ばれる酸素の供給を高めるとされています。ただし、過度な運動は逆に鉄の消耗を増やすため、心拍数が上がりすぎない程度に抑えましょう。

慢性的なストレスが亜鉛の消費量を増やすことがある

ストレスホルモンであるコルチゾールが長期間分泌されると、亜鉛をはじめとするミネラルの消耗が進みます。仕事や家事で忙しい女性は「休むことも育毛習慣のひとつ」と捉え、リラックスできる時間を意識的につくってみてください。

今日から始められる育毛のための生活改善

  • 質のよい睡眠:就寝1時間前にスマートフォンを手放し、成長ホルモンの分泌を促す
  • 適度な有酸素運動:1日20~30分のウォーキングで頭皮への血行を改善する
  • ストレスの発散:深呼吸・入浴・趣味の時間を設けてミネラルの消耗を抑える

医療機関での血液検査を上手に活用して、ミネラル不足を早期に見つけよう

「なんとなく疲れやすい」「爪が割れやすくなった」といった変化は、ミネラル不足のサインかもしれません。自己判断でサプリメントを選ぶよりも、血液検査で数値を把握したうえで必要な補充を行うほうが安全で効果的です。

抜け毛が気になったらまず受診――検査で確認したい項目

抜け毛で受診した際に確認されることが多いのは、ヘモグロビン値、フェリチン値(貯蔵鉄)、血清亜鉛値の3つです。甲状腺ホルモンやビタミンDも同時に測定されることがあります。

検査項目基準の目安低値のときに疑われる状態
ヘモグロビン12g/dL以上鉄欠乏性貧血
フェリチン40~60μg/L以上が望ましいかくれ貧血・貯蔵鉄減少
血清亜鉛80μg/dL以上亜鉛欠乏

検査結果をもとに医師と一緒にサプリメントの種類・量を決める

サプリメントの種類や用量は、血液検査の数値によって変わります。フェリチンが極端に低ければ鉄剤の処方が優先されますし、亜鉛が低値であれば亜鉛製剤の内服を提案される場合もあるでしょう。

自己判断で鉄を過剰に摂ると臓器に蓄積するリスクがあるため、必ず医師の指示に従ってください。

定期的なフォローアップで数値の変化を追う

鉄や亜鉛の数値が改善するまでには数か月かかることが一般的です。3か月おきに再検査を受け、数値の変化と抜け毛の経過を合わせて評価してもらいましょう。数値が基準に達しても自己判断で中止せず、医師と相談しながら減量・継続を決めることが再発予防につながります。

よくある質問

Q
貧血による抜け毛は鉄分を補えばどのくらいの期間で改善が見込めますか?
A
鉄欠乏性貧血が原因の抜け毛は、鉄剤の服用を開始してからフェリチン値が回復するまでに3~6か月ほどかかるのが一般的です。フェリチン値が十分に上がると、髪の成長サイクルが徐々に正常に戻り始めます。
ただし、抜け毛が完全に落ち着いて新しい髪が目に見えて伸びるまでにはさらに数か月を要することもあるため、焦らず継続することが大切です。改善のペースには個人差があるので、定期的な血液検査を受けながら経過を追うことをおすすめします。
Q
亜鉛不足による抜け毛と、女性ホルモンの減少による薄毛はどう見分ければよいですか?
A
亜鉛不足による抜け毛は、髪全体が均一に細くなったり、広範囲にわたって抜けたりする「びまん性脱毛」の形をとることが多いとされています。一方、女性ホルモンの減少による薄毛(女性型脱毛症)は、頭頂部を中心に分け目が目立つように進行するのが特徴です。
血液検査で亜鉛値やホルモン値を調べれば、どちらが主な原因なのかの手がかりが得られます。どちらの要因も同時に存在する可能性があるため、専門の医療機関で総合的に判断してもらいましょう。
Q
鉄サプリメントと亜鉛サプリメントを同じタイミングで飲んでも問題ありませんか?
A
鉄と亜鉛は腸管での吸収経路が似ているため、空腹時にサプリメントだけで同時に高用量を摂ると互いの吸収を妨げ合う場合があります。食事と一緒に飲めばこの拮抗は大幅に軽減されるとの報告がありますので、食後に服用するのがよいでしょう。
なお、医師から鉄剤を処方されている場合は、亜鉛サプリメントとの飲み合わせについて必ず主治医に確認してください。服用時間を2時間以上ずらすよう指示されることもあります。
Q
ミネラル不足による髪のダメージは食事だけで回復できますか?
A
軽度のミネラル不足であれば、食事内容を見直すだけで十分に改善が見込めるケースもあります。赤身肉・貝類・卵・大豆製品などを意識的に摂り、ビタミンCと組み合わせることで鉄の吸収率を高められます。
一方で、フェリチン値や血清亜鉛値が大きく低下している場合は、食事だけでは回復に時間がかかりすぎることがあります。その際はサプリメントや処方薬を併用したほうが早期改善が期待できるため、医師と相談して方針を決めましょう。
Q
妊娠中や授乳中の女性は鉄や亜鉛の必要量がどのくらい増えますか?
A
妊娠中は胎児の成長のために鉄の必要量が非妊娠時のおよそ1.5~2倍に増加し、亜鉛もやや多く必要になります。授乳中は母乳を通じてミネラルが赤ちゃんに移行するため、引き続き十分な摂取が望まれます。
妊娠・授乳期の女性は、産婦人科で定期的に貧血のチェックを受けているかと思いますが、亜鉛については見落とされがちです。抜け毛や肌荒れが気になるときは、担当の医師に亜鉛値の検査を相談してみてください。
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執筆・監修医師

藤井麻美
藤井麻美
あさ美皮フ科亀戸駅前 院長

あさ美皮フ科亀戸駅前 院長
皮膚科専門医/医学博士
略歴:愛媛大学医学部を卒業後に大阪大学医学部皮膚科へ入局。退役軍人病院(米国ロサンゼルス州)皮膚科、岐阜大学医学部付属病院皮膚科を経て当院を開業。

所属:日本皮膚科学会/日本レーザー医学会/日本乾癬学会/日本アレルギー学会/江東区医師会